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2014年4月23日 (水)

2014.04.23

4月23日の作品


<作品>

中曽根元首相は相当うれしかったのだろう。1986年4月の日米首脳会談で、当時のレーガン大統領に「三重に厚遇された」と振り返っている▼一つはホワイトハウスでなく大統領専用の山荘キャンプデービッドに招かれたこと。二つは山荘内のプライベートコテージで会談したこと。三つはナンシー夫人の手料理をごちそうになったこと。米海軍の飛行士用ジャンパーとソニーのポケットテレビのプレゼント交換もあり、「ロン・ヤス関係」を誇示する政治ショーとなった▼きょう来日するオバマ大統領と安倍首相との対面はどんな展開になるだろう。米大統領としては18年ぶりの国賓である。宮中晩餐(ばんさん)会などもある最も手厚い待遇だ。ロン・ヤスの親密さは無理としても、オバマ氏の表情や言葉に注目しよう▼去年暮れの首相の靖国参拝以来、日米間は冷え込んだ。首相が第1次政権で掲げて一度封印し、先月再び語った「戦後レジームからの脱却」も、米国には刺激的だ。戦勝国が主導した戦後秩序を覆すつもりか、という反応を招きかねない▼従軍慰安婦をめぐる河野談話を見直さないとしたことで多少の動きはあったが、米国側の疑念が拭い去られたとはいえまい。刺さったトゲを首脳会談で抜けるかどうか▼中曽根外交の評価は様々だろう。安倍氏同様、愛国者である。ただ、米英中心の世界の潮流からはずれないといった中曽根氏の外交原則は、いま応用できなくはない。ナショナリズム一辺倒では外交は立ちゆかない


<感想>

安倍首相とオバマ大統領の関係がロン・ヤスのような親密さになることが「無理」とは、大きなお世話、と言うか、別にそんな関係にな必要もないと思うのだけど・・・

そんなことより、『去年暮れの首相の靖国参拝以来、日米間は冷え込んだ』とは、いったい誰がそう言ったんだ?

少なくとも、靖国神社参拝なんて、アメリカにとってはどうでもいいことだろう。

むしろ、いちいちあの国がイチャモンをつけてくることに対して閉口している方が大きいだろうに。

淡々とした文章の中に、さらっとウソを紛れ込ませるところが、朝日新聞のイヤラしさなんだろうか。

「米国側の疑念」とか「刺さったトゲ」とか、いかにもな表現が散りばめられているけど、そもそも「愛国者」じゃいけないのか?

『ナショナリズム一辺倒では外交は立ちゆかない』と言ったところで、安倍政権のいったいどこが「ナショナリズム一辺倒」なのかきちんと説明してほしいところだ。


余談だけど・・・

『米英中心の世界の潮流』って、どういう意味?

なんで英国が入ってんの?
というか、フランスも入れてあげれば?

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