« 2015.04.06 | トップページ | 2015.04.21 »

2015年4月 8日 (水)

2015.04.08

4月8日の作品


<作品>

子どもの頃の時間はゆっくり流れる。大人になると時間はたちまち経過する。なぜだろう。信州大の山沢清人(やまさわきよひと)学長は4日の入学式で、脳科学者の言葉を引いた。「周りの世界が見慣れたものになってくると、時間が速く過ぎ去っていくように感じられる」▼なるほど見るものすべてが新鮮な子どもと、大人との違いは明らかだ。だから山沢さんは学生に「自力で時の流れを遅くする」ことを勧める▼新しいことを学び続ける。新しい場所を訪ねる。新しい人に会う。すると脳の取りこむ情報量が多くなり、時間はゆったりしてくる。それが創造的な思考を育てることにつながるのだという。学びへの、遠目が利いたいざないである▼こちらはどうも近いところばかり見ているのではと感じられる。来年度から使われる中学校教科書の検定結果が、おととい発表された。領土問題や歴史認識で、日本政府の見解や立場についての記述が増えているのが特徴だ▼だが、政府見解といっても政権が交代すれば変わりうる。自国だけでなく、他国の主張も知らなければ理解は深まらない。検定基準の改定を含め、その意向を反映した教科書にしたいという安倍政権の思いが前に出すぎていないか▼息苦しさは学びにふさわしくない。京都大の山極寿一(やまぎわじゅいち)総長はきのうの入学式で、世界は答えのまだない課題に満ちていると述べた。失敗や批判に楽観的であれ、「異色な考え」を取り入れよ、と。広々とした心持ちで、ゆったりと学びたいものである



<感想>

一昨日に続いて、またまたバカ丸出しのコラムである。

中学校教科書において、「竹島」も「尖閣諸島」も日本の領土である、という記述がされたことに対してイチャモンをつけているわけだけど、例によって、アホ丸出しなのが次の一文。

『自国だけでなく、他国の主張も知らなければ理解は深まらない』

ホント、「バカなの?」としか思えない。

どうして、日本の教科書に記述するのに、「竹島は韓国が自国の領土だと主張している」とか「尖閣諸島はシナが自国の領土(以下同様)」などと記載しなければいけないの?

そんなことを言ったら、隣のキチ○イ国家なんて「対馬も自国の領土だと・・・」とか言ってるわけだし、もっと言えば「日本の文化は、すべて韓国から伝わってきた」などと平気で主張しているわけだから、そんなのまで併記しろ、ということなのか?

『世界は答えのまだない課題に満ちていると述べた』というのは、一見正しいようだけど、少なくとも竹島や尖閣諸島には当てはまらない。

それとも、竹島や尖閣諸島が日本の領土ではない、という確固たる証拠でもあるの?

まさか「(沖縄よりも小さい)ちっぽけな島なんだから、どうでもいいじゃん」と言いたいわけじゃあるまいな。


何が『広々とした心持ちで、ゆったりと学びたいものである』だ。

だったら、アンタらが余計な口出しをするな、と言いたい。

アンタらが発言すると、世の中が混乱する。

« 2015.04.06 | トップページ | 2015.04.21 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1510045/59569058

この記事へのトラックバック一覧です: 2015.04.08:

» 提言 BPO改革&BPO委員に課せられるべき資格要件と義務 [美しい国への旅立ち]
自民党の川崎二郎情報通信戦略調査会長が、「放送倫理・番組向上機構」(BPO改革)について言及したので、拙ブログとして、BPOのあり方について、提言書を作成した。 [続きを読む]

« 2015.04.06 | トップページ | 2015.04.21 »

フォト